私は、まどかから出したストラックアウトのゲームを担当しました。
近隣の子供たちや他の事業所の利用者さんがたくさん来て下さり、「あの景品が欲しいからまた来たの」とか「やったー! 的に当たった」等などの言葉が聞けて、とても嬉しく、やってよかったと感じました。
まどかの利用者さんは、職員とペアになりお店を周りました。
ご自身の好物を売っているお店に行き購入後は まどかに戻り、嬉しそうに召し上がっていらっしゃいました。
私の担当したお店に来てくれたTさんは、ストラックアウトを楽しんでいたのですが、隣でやっているじゃがバターのお店が気になり、一度食べたのがよほど美味しかったのか、目がお店の方にばかり向いていました。私は思わず笑ってしまいました。
職員がTさんの為に好きそうな景品をいろいろ見せていましたが、やはり目線はじゃがバターの方でした。
やっぱりまどかの利用者さんは、食べる事が好きなのだと感じました。
最後に、今回のバザーは、利用者さんの笑顔と地域の方の笑顔でいっぱいの一日だったと感じました。そして、まどかの利用者さんたちの笑顔をも見る事ができてとても嬉しかったです。
これからも、たくさんの笑顔が見られるように、利用者さんが楽しめる事を考え、提供していきたいと思います。
山田 拓実