私は、今回はじめてグループ外出に参加しました。
グループ外出とは、まどかの利用者さんにとっての「遠足」のようなものです。
9月から10月にかけて、利用者さんの状況や希望に応じて3つのグループにわかれて外出することです。
今年度は「東山動物園」、「デンパーク」、「なばなの里」にでかけました。
いつも、まどかでテレビを見たりして、まったり過ごされている住人さんも、この時ばかりは少々興奮気味!!どのグループも朝から住人さんの笑顔でいっぱい!!いい思い出を作ることができました。
私たちのグループは、東山動物園に行ってきました。住人さんの中には、色んな動物に興味を示し、真剣なまなざしで動物を見ている方や遊園地のアトラクションに乗っている方、動物には見向きも触れず、お土産屋さんに直行してお買い物をしている方もいて、それぞれに好きな場所に行って楽しんでいらっしゃいました。住人さん一人ひとりの『笑顔』を見ることができました。
まどかに帰ってからも住人さんの笑顔でいっぱい!!私たち職員も住人さんたちに楽しんでもらえてよかったと思います。次回は、どこに行くのかな!!今から楽しみです。
2012年11月7日水曜日
2012年9月12日水曜日
夏祭り!
8月25日(土)晴天のもと、夏祭りが開催されました。
今年は初めて相生との合同開催となり、盆踊りや動物とのふれあいコーナーがお目見えしました。ご家族と参加された方・職員と参加された方など、いろんな形で多くの人に楽しんでいただけたと思います。また、今回は相生の丘をはじめ一般の方が多数来場され、親子連れの姿もみられました。
男性利用者さんは食べ物コーナーで過ごされる方がほとんどでしたが、女性利用者さんは催事コーナーでゆっくり過ごされた方も多かったようです。
また、食事場所は屋外休憩所と まどかホールの2ヶ所設けました。積極的に屋台やステージを周っていた方は屋外で、屋台を中心に回っていた方はホールで召し上がっていました。
今回、初めて相生との合同で行われ多くの方の協力もあり良い夏祭りが行えました。来年度はより良い夏祭りが開催できるようにがんばります。
関 貴文
2012年8月27日月曜日
金曜音楽隊
まどか金曜音楽隊の初舞台は、サマーパーティのオープニング。みんなの前でハンドベルの演奏を披露しました。曲はハンドベルの響きにあった夏の歌、「きらきら星」と「少年時代」。ピアノの伴奏に併せて音楽隊のみなさんとても楽しそうにベルを鳴らし、まどかのホールに涼やかなベルの音が広がりました。演奏が終わって大きな拍手をもらったときのみなさんの表情は笑顔とともにどこか誇らしげでした。
金曜音楽隊は金曜日の午後にまどかホールで音楽活動をしています。楽器演奏だけではなく手遊びや、布や紙など身近な道具を使って音楽を体感する楽しい活動です。なかでもみなさんが好きなのは最近始めたハンドベル、響きの美しさがみなさんの気持ちを惹きつけているようです。音程を合わせて演奏することはまだできないのですが、拍に合せてキラキラとベルを鳴らすことは本当に上手で、リズミカルに楽しそうに演奏できます。サマーパーティでハンドベルの演奏を発表することを告げ、みんなではりきって練習しました。
加藤 朋子
金曜音楽隊は金曜日の午後にまどかホールで音楽活動をしています。楽器演奏だけではなく手遊びや、布や紙など身近な道具を使って音楽を体感する楽しい活動です。なかでもみなさんが好きなのは最近始めたハンドベル、響きの美しさがみなさんの気持ちを惹きつけているようです。音程を合わせて演奏することはまだできないのですが、拍に合せてキラキラとベルを鳴らすことは本当に上手で、リズミカルに楽しそうに演奏できます。サマーパーティでハンドベルの演奏を発表することを告げ、みんなではりきって練習しました。
たくさんの拍手をいただいたことでみなさん自信がついたのかな?「今度はいつやるの?」という声も出ました。選曲に季節感を盛り込みながら、今度はちゃんと音楽隊の衣装もつけて、さらに素敵な演奏を披露できるようにまた秋からがんばっていきますよ~♪
金曜音楽隊の次回ハンドベル演奏の発表に乞うご期待!
金曜音楽隊の次回ハンドベル演奏の発表に乞うご期待!
加藤 朋子
2012年7月11日水曜日
織姫作品出張販売所
まどかの活動グループ【織姫】の作品はこれまで、さまざまな場所で展示や販売会を行ってきました。しかし、常設しているところは「ひかりのさとファーム レストランくるみ」のみでした。そこで今年度より【織姫作品出張販売所】と称して、法人内のいくつかの事業所と喫茶店で常設の販売所を設けさせていただくことになりました。
販売所は「ひかりのさとファーム レストラン・くるみ」に加えて「ひかりのさと のぞみの家」と「介護老人保健施設 相生」、そして昨年度より少しずつはじめている「c-base-café」の4か所です。
毎月の納品は、まどか内の活動グループ「ウエスドットコム」のメンバーが行っています。4月の納品では元気な挨拶で納品を行ってくれました。
販売先によって納品している作品が少しずつ違います。また作品はどれも1点もの。似たようなものはあっても、同じものはありません。織姫のメンバーが丁寧に作り上げた作品をぜひお手にとってご覧下さい。そして購入していただけたら幸いです。
また作品や織姫の活動に関するお問い合わせは「まどか織姫グループ」宛てにご連絡ください。
柿野愛美
2012年6月21日木曜日
まどかで大流行!~まどか風邪~
ゴールデンウィーク明けより男性利用者さんから風邪が流行しました。その風邪はみるみる拡大し女性利用者さん、そしてまどか全体へ広がりました。
咳の症状があるためマスクをつける方、つけたくない方対応は様々。職員みな体温計を所持し走り回っていました。風邪が治ったと思ったら別の方に発熱がでたり、咳が出てきたり、この時期では見ない大騒動となりました。いまではほとんどの方が回復しています。
しかし、その風邪がきっかけなのかは分かりませんが、熱がなかなか下がらない利用者さんがみえるのが現状です。1日も早い回復を願っています。
まどかで風邪がここまで深刻化した原因として利用者さんの加齢とともに身体の抵抗力の衰えと療養が出来ない特性が考えられます。私たち支援者はその事も考え支援していかなければなりません。
菊池 和行
2012年4月27日金曜日
旧のぞみの家その後・・・更地になりました。
のぞみの家の利用者さんは、新しいのぞみの家での暮らしが始まって約2カ月が経ちましたが、その裏で、2月末から3月いっぱいをかけて旧のぞみの家の解体工事が行われていました。
朝から晩まで平日は毎日解体作業をしていました。
4台ほどのショベルカーが一ヶ所で同時に動いている姿はとても迫力があり、まどかの利用者さんも窓からずっと、楽しそうに見つめている人、がらりと変わっていく様子が気になり落ち着かない人など反応は様々でしたが、まどかの利用者さんにとっても、職員にとっても隣ののぞみの家がなくなってしまうことに感慨深いものがあったと思います。
4月の終わりには瓦礫は全てなくなり、更地になりました。のぞみの家がなくなったことで東浦町の景色がとてもよく見えるようになりました。
まどかの利用者さんは環境の変化が苦手な方もいらっしゃいますが、今回の解体工事では、職員が思っていた程混乱される方は少なかったです。
しかし、気になってしまう方は多くいらっしゃったと思います。
大きな変化のあったこの一ヶ月をみなさん本当に頑張って乗り越えたなぁと感じています。
朝から晩まで平日は毎日解体作業をしていました。
4台ほどのショベルカーが一ヶ所で同時に動いている姿はとても迫力があり、まどかの利用者さんも窓からずっと、楽しそうに見つめている人、がらりと変わっていく様子が気になり落ち着かない人など反応は様々でしたが、まどかの利用者さんにとっても、職員にとっても隣ののぞみの家がなくなってしまうことに感慨深いものがあったと思います。
4月の終わりには瓦礫は全てなくなり、更地になりました。のぞみの家がなくなったことで東浦町の景色がとてもよく見えるようになりました。
まどかの利用者さんは環境の変化が苦手な方もいらっしゃいますが、今回の解体工事では、職員が思っていた程混乱される方は少なかったです。
しかし、気になってしまう方は多くいらっしゃったと思います。
大きな変化のあったこの一ヶ月をみなさん本当に頑張って乗り越えたなぁと感じています。
石川 杏
2012年3月13日火曜日
まどか御膳の裏話 ~「まどバタ会議」編集にあたって~
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から1年。
被災地域の方の生活はいまだ不安な日々との戦いと思います。
1日でもはやく安心した生活を得て、笑顔が増えるようにと祈っています。
さて震災以降、人との絆や日々の暮らしを大切にし、そこに幸せを求めるようになったと人も多いのではないでしょうか?
私自身も改めて毎日の暮らしを大切にしたいと思うようになりました。
そこで私も関わらせていただいているまどか広報誌『まどか御膳』でそんな思いを少し織り込ませていただきました。
コーナーの1つに「まどバタ会議」という利用者さんが参加し、発信するというものがあります。2012年1月に発行した回のテーマは「2011年を振り返る」。
大きな出来事を報告するとか、来年の抱負を語るとかではなく、積み重ねてきたことや日々の楽しみ、人から見れば些細なことかもしれない、でもそれが大事だよね?
…そんなことを利用者さんに紹介してもらいたいとの思いで編集しました。
その中のコメントに「○○が大好き。楽しみがあるっていいね」といったものがあります。好きなこと、好きな人がいる幸せ、何気ないことだけど、くらしに潤いを与えることを大事にしたい、との思いで載せました。
楽しみがあるということの幸せを感じ、そして笑顔の時間が増えますように。そしてこれを読んだ人がほんの少しでもその思いを共有できたらいいなと。
そろそろまどか御膳の編集者は春発行の為の準備にかかります。
今度はどんな紙面になるのか、お楽しみに。
被災地域の方の生活はいまだ不安な日々との戦いと思います。
1日でもはやく安心した生活を得て、笑顔が増えるようにと祈っています。
さて震災以降、人との絆や日々の暮らしを大切にし、そこに幸せを求めるようになったと人も多いのではないでしょうか?
私自身も改めて毎日の暮らしを大切にしたいと思うようになりました。
そこで私も関わらせていただいているまどか広報誌『まどか御膳』でそんな思いを少し織り込ませていただきました。
コーナーの1つに「まどバタ会議」という利用者さんが参加し、発信するというものがあります。2012年1月に発行した回のテーマは「2011年を振り返る」。
大きな出来事を報告するとか、来年の抱負を語るとかではなく、積み重ねてきたことや日々の楽しみ、人から見れば些細なことかもしれない、でもそれが大事だよね?
…そんなことを利用者さんに紹介してもらいたいとの思いで編集しました。
その中のコメントに「○○が大好き。楽しみがあるっていいね」といったものがあります。好きなこと、好きな人がいる幸せ、何気ないことだけど、くらしに潤いを与えることを大事にしたい、との思いで載せました。
楽しみがあるということの幸せを感じ、そして笑顔の時間が増えますように。そしてこれを読んだ人がほんの少しでもその思いを共有できたらいいなと。
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【まどか御前 まどバタ会議は、こちら】 |
そろそろまどか御膳の編集者は春発行の為の準備にかかります。
今度はどんな紙面になるのか、お楽しみに。
まどか 荒川碧
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